にんじんのプランター栽培に初挑戦!しかし黒葉枯病にかかってしまい、残念な結果に終わる…

暮らし

こんにちは、とねっこです!

前回の記事「ベランダ菜園初心者にしてはまあまあ成功!小松菜のプランター栽培に挑戦してみた」ですっかりベランダ菜園の楽しさに目覚め、次はにんじんを育ててみることにしました。

しかしタイトルでお察しの通り、黒葉枯病にかかってしまい大きくならずミニキャロットサイズまでにしか育たなかったので失敗談です。

これからベランダ菜園でにんじんを育てる人や、すでに育てている人の参考になれば嬉しいです。

にんじんを育てるために使ったもの

種はアタリヤ農園の中生種(生育期間110~120日)の春蒔きにんじんを使いました。

培養土と肥料

培養土はDCMブランド タネから育てる培養土 14Lを使いました。

肥料は追肥1回目はイオンの花売り場で買った白い化成肥料(手元にないため商品名は不明)を、2~3回目は「タキイの元気に育つ野菜肥料」を使いました。

プランター

にんじんには12~20ℓサイズのプランターが適しているそうで、私は13ℓサイズのプラスチックプランターを使いました。

にんじんの成長記録

※ところどころ写真の撮り忘れがありますが、その場合は近い日付の写真を載せています。

2018/5/14(1日目)種まき

赤い線のあたりに2列に1㎝間隔で種まきをしました。

にんじんは発芽するときに光が必要な好光性種子です。

ベランダ菜園を始めるにあたってこちらの本を購入しました。

本に書いてあった通り、乾燥防止のため新聞紙をかけてさらに虫予防のためにプランターごと不織布で覆いました。

しかし、1~2日ほど経った頃「新聞をかけたら光が入らないんじゃないか?」と思い、他の園芸本やネットで調べてみました。

すると、「新聞紙は光を通さない」と書かれていたので、新聞紙を取って不織布だけにしました。(不織布は乾燥防止になります。)

素人なので、本当は新聞をかけた方がいいのかかけない方がいいのかは分かりません…

ただ、上の本はベランダ菜園に必要な道具から手順まで写真やイラストたっぷりで素人にも読みやすい内容です。

よかったら手に取ってみてください。

2018/5/22(8日目)発芽

無事発芽しました!

にんじんは発芽させるのが難しく、発芽したら半分は成功と言われているそうです。

昨年同じく種から育てた野菜たちの発芽率は小松菜85%、枝豆75%、バジル65%です。その中でもにんじんは55%と一番低かったので心配でしたがとりあえず一安心。

2018/5/30(16日目)土表面にコケが生え始める

発芽以降は病気や虫の被害もなく、すくすくと順調に育っていたんですが…

コケが生えてきた/(^o^)\

プラスチックのプランターは、保水性が高いので通気性が悪くなりやすいそうです。

そのため、水やりの前には土に割りばしを刺して表面だけではなく下の方も乾いているか確認してから水やりをしていました。

水やり後も受皿に溜まった水はきちんと捨てるようにしていたんですが、一体なぜなのか??

とりあえずコケが生えた部分の土は取り除いて新しい土を入れましたが、以降もコケが生え続けてしまい、そのたびにコケ部分を取り除いて新しい土を入れました。

2018/6/8(25日目)1回目の間引き

左が間引き前、右が間引き後です。

本葉が1~2枚になってきたので、1回目の間引きをして3~4cm間隔にしました。

間引きのタイミングが少し遅かったのか、隣同士の葉が絡まって残したい株が倒れかけてしまい、時間がかかりました。

間引き菜です。

今までにんじんの葉を食べたことがなかったんですが、しっかりにんじんの味がしました。

おみそ汁に入れて食べましたが、にんじんの風味がとても良くておいしかったですよ!


根の状態を見ると、まだにんじんにはなっていませんでした。

2018/6/18(35日目)2回目の間引き&1回目の追肥

左が間引き前、右が間引き後です。

本葉が3~4枚になってきたので2回目の間引きをして5~6cm間隔にし、1回目の追肥をしました。

根の状態は前回とほとんど変わっていませんでした。

2018/6/23(40日目)不織布から防虫ネットへ変更

気温が20℃を超える日が増えてきて「もしかしてコケの原因は不織布では?」と考え、100均の防虫ネットに変更しました。

2018/6/28(45日目)3回目の間引き&防虫ネット撤去

左が間引き前、右が間引き後です。

本葉が5~6枚になってきたので、3回目の間引きをして10~12cm間隔にしました。

※本来なら同時に追肥をするんですが、前回の肥料がまだ残っていたのでしませんでした。

100均ものだからか分かりませんが防虫ネットが固くて扱いづらく、水やりのたびに外してまたつけるのが面倒になってきたので撤去しました。

その後はアブラムシ予防に土表面にアルミホイルを敷くことにしました。(アブラムシはキラキラしたものが苦手です。)

前回まではごく普通の根でしたが、うっすらとオレンジに色付いてきました!

2018/7/13(60日目)葉にボリュームが出てしっかりしてきた

にんじんは60日目頃になると肥料の吸収が良くなるそうです。

これは53日目ですが根本がしっかりとしてきました。

その7日後の60日目の様子です。

根元の写真はありませんが、葉が結構モジャモジャしてきたので根本も成長してきていると思います。

2018/7/16(63日目)2回目の追肥

3回目の間引き時に残っていた肥料が無くなったので、2回目の追肥をしました。

2018/7/25(72日目)黒葉枯病と思われる症状が現れる

少し見づらいかもしれませんが、葉先が黒ずんでいるのが分かりますか?

調べてみるとカビが病原菌の「黒葉枯病」のようです。

病原:糸状菌(かび) アルターナリア ダウシ

第一次伝染源は被害作物残さと種子上で生存した病原菌であり、これらの上に形成された胞子の飛散により発病する。発病適温は28℃前後である。

出典:タキイ種苗株式会社「ニンジン黒葉枯病」

以前育てた土の中に黒葉枯病になったにんじんが残ったまま、その土で新しく育てた場合は「被害作物の残さ(残留物)」に当てはまると思います。

しかし、にんじんを育てたのは今回が初めてで新しいプランターに新しい土を使ったので当てはまりません。

また、発生条件には根が大きくなる発芽60~90日後頃、高温多湿の環境、肥料切れなどがあるようです。

もしかしたら最初から種に病原菌がいたのかもしれませんが、私の管理方法が原因とも考えられます。

無農薬で育てたくて殺菌剤などを使わずに始めたので、きちんと対策をしておくことで防げたのかもしれません。

とりあえず、下記の3つの作業を順に行って様子を見ることにしました。

  1. 病気の部分の葉を取り除いた。
  2. 土の中を少し乾燥させるため、根を傷めない程度に深さ5~6cmくらいまで掘り起こしてそのまま放置。翌日、土が乾いていたので平らにならした。
  3. 全体に薄めた酢水スプレーをかけた。

根の状態を確認するために1本だけ抜いてみました。

私の手と比較するとまだ指一本分くらいの太さしかなく、まるでミニキャロットです。

黒葉枯病にかかると大きくなりにくいですが、根に黒葉枯病が発生することはないそうです。

試しに抜いたにんじんは水槽の中のようなにおいがしたため、食べられるのか心配でした。

しかし、皮をむいて生のまま食べてみるとそのにおいはなくなり、普通のにんじんの味がしました。

2018/7/30(77日目)再び黒葉枯病

※以降は写真を撮っていませんが、ノートに記録しているので文章で説明します。

前回の作業から3日後には黒葉枯病はなくなって黄緑色のきれいな葉に戻るも再発。

以降も繰り返してそのたびに病気の葉を取り除きました。

2018/8/1(79日目)なかなかにんじんの肩が出てこない

大きくなってくると土表面ににんじんの肩が出てくるはずなのに全く出てきません。

軽く掘ってみると深さ2~3cmくらいのところにありましたが、直径2cmくらいでまだまだ小さいです。

2018/8/18(96日目)3回目の追肥

3回目の追肥。

ついでにどのくらい育っているか軽く掘り起こしてみましたが、前回と変わっていませんでした。

種の袋の裏面には110~120日で収穫できると書いてありますが、黒葉枯病になってしまったのでやはり大きくならないのかもしれません。

この2日後またきれいな葉に戻りました。

2018/8/28(106日目)うどんこ病も発症

黒葉枯病に加え、同じくカビが病原菌の「うどんこ病」も発症してしまいました。

農薬は使いたくなかったので食品成分からできている「住友化学園芸のベニカマイルドスプレー」を使ってみました。

適用病害虫の欄に「うどんこ病」と書かれているのに全く効きませんでした…

もしかしたら同じくカビが病原菌の黒葉枯病にも効くかもしれないと期待していましたが、ダメでした。

Amazonのレビューを見てみるとアブラムシには効くようです。

2018/9/1(110日目)すべて収穫

今回はあきらめてすべて収穫することにしました。

掘り起こしてみるとやはりミニキャロットサイズで、2~5cm長さが9本という残念な結果になってしまいました。

最後に

根菜類は収穫してみないとその大きさが分からないので、他の野菜以上に収穫する瞬間が一番楽しみだと思います。

「わ~!大きなにんじん!」と喜ぶつもりが「110日も育ててたったこれだけかぁ…(´;ω;`)」とガッカリしました。

でも、難しいと言われている発芽に成功しただけでも良しとして、次回はきちんと病気対策をして始めたいと思います!

関連記事>>>【ベランダ菜園初心者】日当たりがあまりよくないベランダで野菜を育ててみました【2018年まとめ】

タイトルとURLをコピーしました